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【検索広告】対象外キーワードの考え方と設定のポイント
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自分のサービスと関係のない検索でも、広告が表示されてしまうことがあって…。
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その場合は、対象外キーワードを設定することで、意図しない検索語句で広告が表示されないようにできます。
検索広告では、登録したキーワードに応じて広告が表示されますが、すべての検索語句が広告主の意図に合っているとは限りません。設定の仕方によっては、サービス内容と関係のない検索語句でも広告が表示されてしまうことがあります。ここでは、対象外キーワードの基本的な考え方と、設定時に押さえておきたいポイントを解説します。
対象外キーワードとは
対象外キーワードとは、特定の検索語句で広告を表示させないために設定するキーワードです。対象外キーワードを設定することで、広告主が想定していない検索語句での広告表示を防ぎ、広告費のムダや意図しないユーザーへの配信を抑えることができます。
なぜ対象外キーワードが必要なのか
検索広告では、登録したキーワードと検索語句の組み合わせによって、広告が表示されるかどうかが判断されます。そのため、設定の仕方によっては、サービス内容と関係のない検索語句でも広告が表示される場合があります。

例えば、ヘアサロンの広告で「南青山 ヘアサロン」のようなキーワードを設定している場合、検索語句によっては「南青山 ネイルサロン」や「南青山 デジタルパーマ」といった内容でも広告が表示されることがあります。 しかし、このヘアサロンにネイルケアやデジタルパーマのメニューがない場合、これらの検索語句で広告を表示する必要はありません。対象外キーワードは、このような意図しない検索語句で広告が表示されるのを防ぐための設定です。
対象外キーワードと登録キーワードの部分一致の違い
対象外キーワードと登録キーワードでは、部分一致の考え方が異なります。判断の基準が違う点を押さえておきましょう。
登録キーワードの場合
登録キーワードでは、登録したキーワードと検索語句に意味や関連性があるとシステムが判断した場合に広告が表示されます。漢字・ひらがな・カタカナの違いなどの表記のゆれや省略形、言い換え、類義語であっても、同じ意味だと判断されれば広告が表示されることがあります。
対象外キーワードの場合
対象外キーワードでは、登録した対象外キーワードが検索語句に含まれているかどうかが基準になります。表記が異なる場合や類義語、言い換え表現の場合には、対象外キーワードとしては一致せず、広告が表示されることがあります。対象外キーワードでは、登録キーワードのように意味や関連性までは判断されません。

登録キーワードと同じ感覚で対象外キーワードを設定すると、「思ったより除外されない」と感じることがあります。対象外キーワードを設定する際は、どの語句を確実に除外したいのかを意識することが重要です。
対象外キーワードの仕組み
対象外キーワードには、完全一致・フレーズ一致・部分一致のマッチタイプがあります。どのマッチタイプを選ぶかによって、広告を表示しない検索語句の範囲が変わります。登録キーワードのマッチタイプとは動き方が異なるため、仕組みを理解したうえで設定することが大切です。 また、対象外キーワードでは、表記ゆれや類義語が自動的に除外されるわけではありません。除外したい検索語句がある場合は、その点を考慮して語句を選定する必要があります。
まとめ
対象外キーワードを設定する際は、まず意図しない検索語句を整理し、広告を表示したくない語句を明確にしましょう。ただし、対象外キーワードを多く設定しすぎると、本来表示したい検索語句まで除外してしまう場合があります。配信状況や検索語句の傾向を確認しながら、定期的に見直すことが重要です。 対象外キーワードでは、以下の点を意識して設定しましょう。
- 意図しない検索語句で広告を表示させないための設定である
- 登録キーワードとは部分一致の仕組みや考え方が異なる
- マッチタイプの違いや除外範囲を理解して設定する
- 入れすぎに注意し、配信状況を見ながら見直す