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【Yahoo!広告】広告料金の支払い方法について
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広告の設定まで終わりました。広告料金の支払い方法について教えてください。
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Yahoo!広告の広告料金の支払い方式は、「前払い」と「後払い」があります。まずは支払い方法を決めましょう。
広告を掲載するには、広告管理ツールの「料金」から「支払い方式」を設定する必要があります。ここでは、利用できる支払い方法の種類、その設定手順について詳しく説明します。
支払い方法について
Yahoo!広告の広告料金の支払い方式は、「前払い(クレジットカード、銀行振り込み)」と「後払い(クレジットカード)」があります。
※前払い・後払いは、選択後に変更することができません。
※2025年8月26日以前に作成されたアカウントは前払いのみです。

支払い方式:前払い
前払いの場合、利用分を事前に銀行振込またはクレジットカードでチャージ(入金)する必要があります。
実際に広告が掲載され、クリックが発生すると、そのチャージ(入金)金額から消費されていきます。残高が不足した場合は、再度チャージ(入金)する必要があります。
▼事前チャージ(入金)から広告掲載までの流れ

「自動入金」と「自動入金(月定額一括入金)」
自動入金とは、登録したクレジットカードから、アカウント残高があらかじめ設定した基準額を下回った際に、自動で入金される仕組みです。
通常の自動入金では、残高が減少すると入金が行われるため、設定金額や広告のクリック回数によっては、想定以上に広告費がかかってしまうことがあります。
一方、月定額一括入金は毎月1日に一度だけ、あらかじめ設定した金額が自動入金されます。そのため、1カ月の入金額が想定を超えることはなく、広告費の使いすぎを防ぎながら安定的に広告運用が可能です。
また、アカウント残高の減少により広告掲載が停止する可能性があるときは、手動入金を併用して、追加の入金も可能です。「Yahoo!広告の利用を開始したばかりで入金設定額に不安がある」「月額の広告予算を決めて広告料金の使いすぎを防ぎたい」という場合は、月定額一括入金を選んでください。

支払い方式:後払い
後払いの場合は、クレジットカードのみの選択になります。クレジットカード後払い方式では、以下のタイミングで決済が行われます。
- 自動決済(基準額):利用料金が「支払い基準額」を超えた時点で、自動的に基準額を決済
- 自動決済(定期):毎月1日に前月分で決済を行っていない利用料金を自動的に決済
- 手動決済:任意のタイミングで決済が可能。
▼自動決済の実行イメージ

手動決済の実行イメージ
任意のタイミングで決済が可能です。また、自動決済(基準額)、自動決済(定期)で決済が実行できなかった場合は広告掲載が停止しますが、手動決済を利用することで広告掲載を再開できます。
▼任意のタイミングでの手動決済例

▼自動決済(基準額)の決済失敗後の手動決済例

広告管理ツールで支払い方式を設定する
広告管理ツール右上の「料金」をクリックし、メニュー内の「入金管理」をクリックします。

支払い方式の「前払い」または「クレジットカード後払い」を選択します。
※前払い・後払いは選択後、変更することができません。
※2025/8/26以前に作成されたアカウントは前払いのみです。

まとめ
- 支払い方式は、「前払い(クレジットカード、銀行振り込み)」と「後払い(クレジットカード)」があります。
- 前払いはチャージ残高から広告費が消費され、不足時は再入金が必要です。
- 後払いはクレジットカード決済で、自動や手動での支払いが可能です。 ※前払い・後払いは、選択後に変更することができません。 ※2025年8月26日以前に作成されたアカウントは前払いのみです。