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【検索広告】検索キーワードを登録する
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検索キーワードはどのように選べば良いのでしょうか?
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検索キーワードは、広告主の「売りたい」「知ってもらいたい」サービスや広告と、検索ユーザーの「買いたい」「知りたい」というニーズを結ぶ大事な役割を持っています。自社の商材・サービスを掘り下げてみることから始めてみましょう。
検索キーワードの選定と登録方法について解説します。
検索キーワードとは
検索広告では、インターネットユーザーが検索の際に用いる語句(検索クエリー)と、登録しているキーワードが一致した場合に広告が表示されます。
もし、自社の商材を購入しようとしている人がいても、検索クエリーを登録しない限り広告は表示されないため、せっかくの見込み客を逃してしまします。
ユーザーがどのような単語で検索するかを想像しながら、検索キーワードを選び出しましょう。

キーワード探しのポイント:サイト(商品・サービス分類)から洗い出す
自社の商品やサービスを分類しながら、それを的確に表す言葉を探してキーワードに設定しましょう。まずは自社サイトの主要なコンテンツ名をキーワードとしてピックアップし、サービス・商品との親和性が高いキーワードを選んでみましょう。
サイトをもとにキーワードを探し出すのは、検索ユーザーが広告をクリックしてサイトを訪問した際、必要な情報を探しやすいというメリットがあります。サイトを見ても悩む場合は、類語・同義語辞典などを用いて、言い換えや表記違いを探してみるのも良いでしょう。
これらのキーワード群を「軸キーワード」と呼びます。

キーワード探しのポイント:組み合わせる
次にサイトから見つけたキーワード同士を組み合わせ、バリエーションを増やします。
組み合わせたキーワードは精査し、広告の遷移先となるサイト上に関連情報の記載があるものだけに絞っていきましょう。

キーワードを登録する
キーワードは、広告グループに登録します。登録したキーキーワードと、ユーザーが探している情報との関連性が高い際に、広告(タイトル・説明文)が表示されます。
広告管理ツール上で、手順に沿って登録していきましょう。1回の登録で最大100キーワードまで登録できます。

まとめ
- 検索ユーザーがどのような単語で検索するかを想像しながら、検索キーワードを選ぶことが重要です。
- 自社の商品やサービスを分類してキーワードを洗い出し、組み合わせて登録しましょう。