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【検索広告】予算消化が早いときの確認と対策
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予算消化が早いときの確認と対策
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主な原因は『無駄なクリック』『ビッグキーワードによる消化』『入札価格が高い』の3つです。順に確認して、対策を進めていきましょう。
検索広告で予算の消化が早い場合、無駄なクリックが発生していたり、検索数の多いキーワードに費用が偏っていたり、入札価格が高すぎたりすることがあります。
検索クエリーの確認や対象外キーワードの設定、キーワードの見直し、自動入札の活用などを行うことで、費用対効果の改善が期待できます。
日額の設定予算に対して消化が早いときは、原因を切り分けることが重要です。
まずは、実際にどの検索クエリーでクリックされているか、どのキーワードが費用を多く使っているか、入札価格が適切かを確認し、必要な対策を進めていきましょう。
見込み客ではないユーザーのクリックが発生している
予算消化が早いときは、広告で訴求したい商品・サービスとは異なる意図の検索でクリックされ、無駄な費用が発生している可能性があります。
例えば「トレーナー」というキーワードは、「衣類のトレーナー」「スポーツ指導者(パーソナルトレーナー)」など、複数の解釈ができます。広告で訴求したい商品が「衣類のトレーナー」であれば、指導者を探しているユーザーのクリックは意図とずれやすく、無駄な費用が発生する可能性があります。
こうしたズレを減らすために、検索クエリーを確認し、意図が異なる語句は対象外キーワードに設定しましょう。
対策:検索クエリーを確認し、対象外キーワードを設定する
広告管理ツールの「検索クエリー」から、実際にどのような語句で広告が表示・クリックされたかを確認できます。その中に明らかに意図が異なる語句があれば、該当語句を「対象外キーワード」として設定し、無駄なクリックを減らしましょう。
ビッグキーワードが予算を多く消費している
ビッグキーワードは検索数が多く、広告の表示回数が増えやすい一方で、クリック単価が高くなる場合があります。その結果、短期間で予算を使い切ってしまうことがあります。
※ビッグキーワード:一般的に使われている用語で検索回数が多いキーワード
※スモールキーワード:具体的で語句数が多いキーワード(例:「ハワイ 旅行 年末年始」)
対策:キーワードを具体化して、訴求内容に合わせて組み合わせる
ビッグキーワードをそのまま使うのではなく、訴求したいサービス内容に合わせてキーワードを複数組み合わせ、検索意図を絞り込みましょう。
例:「旅行」の場合
どこへの旅行か(海外/国/国内/エリア/都道府県)、ツアーなのか宿泊施設なのかなど、訴求内容に合わせて具体化します。
例:「イタリア ハネムーン」「伊豆 日帰り旅行」
入札価格が同様の商品・サービスの競合他社広告と比較して高い
入札価格の設定が高過ぎると、クリック単価が上がりやすく、予算を短期間で使い切ってしまうことがあります。
対策:入札調整の方法を見直し、自動入札も検討する
手動で入札価格を細かく調整するのが難しい場合は、自動入札を活用する方法もあります。 広告の目的に合わせて入札価格を自動で調整できるため、クリック単価や成果のバランスを取りながら運用しやすくなることが期待できます。
まとめ
予算の消化が早いと感じたときは、次の順で原因を確認しましょう。
- 検索クエリーを確認し、意図が異なる語句は対象外キーワードに設定する
- ビッグキーワードに費用が偏っていないか確認し、キーワードを具体化して絞り込む
- 入札価格が高過ぎないか確認し、必要に応じて自動入札の活用も検討する
原因を切り分けて対策を行うことで、無駄なクリックを減らしながら、費用対効果の改善が期待できます。