レッスン 1/3 6分

【検索広告】サイトへの流入を増やしたい

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目的は「自社サイトの流入数を増やす」にします。

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サイトの流入数を増やすこと、つまり、クリック数をアップさせるためには、いくつかのポイントがあります。順を追って見ていきましょう!

このレッスンでは、検索広告でサイトへの訪問数を増やすためのポイントを解説します。

サイト訪問数を増やすためにはどうしたらいい?

サイト訪問数を増やす、つまり、クリック数を増やすために、以下の方法を試してみましょう。

サイト訪問数を増やすためにはどうしたらいい?

キーワードの設定を見直す

広告運用の基本は、キーワードの設定です。「マッチタイプを見直す」「対象外キーワードを設定する」「キーワードをまとめる」などの方法を試しましょう。

キーワードの設定を見直す

マッチタイプは、キーワードの一致度によって3種類の設定方法があります。

完全一致は、確度の高いキーワードになることが多いため「上位で表示させる」「より多く表示させる」方がコンバージョンの確率は上がりますが、入札単価は高くなります。

一方、インテントマッチは表記揺れ、想定できない類似キーワード、関連キーワードに幅広く広告を表示させる役割を担っています。そのため、コンバージョンの確度は完全一致より低くなるので、入札単価も低く設定するとよいでしょう。

キーワード例

無関係なキーワードで広告が表示されてしまうと、費用が発生するもののコンバージョンにつながりません。そのため、掲載サービス・商品と関係のないキーワードで広告が表示されないよう、対象外キーワードを設定する必要があります。

対象外キーワードにも、キーワード登録のように「完全一致」「フレーズ一致」「インテントマッチ」の3つのマッチタイプがあります。

対象外キーワード

入札価格を見直す

広告は検索結果の上位に掲載されればされるほど、インターネットユーザーの目に留まりやすくなります。広告はオークションによって決定されるため、入札価格が高ければ上位に掲載される可能性も高まります。

広告管理ツールからレポートを確認し、広告の状況を確認してみましょう。入札価格を適切に調整することで、広告の最適化が可能になります。「そんな時間は取れない……」という場合は、入札価格の調整機能を使うことをおすすめします。

入札価格を見直す

広告(タイトル・説明文)を見直す

ユーザーから見て、分かりやすく、魅力的な広告になっているのか。それを左右するのが、検索広告のタイトルや説明文です。

思うような効果が出ない場合は、タイトルや説明文を見直し、効果の低い広告は配信をオフにするか、または思い切って削除してみましょう。

広告(タイトル・説明文)を見直す

まとめ

  • サイトへの訪問数を増やすためには、キーワード設定を見直し、マッチタイプを調整しましょう。
  • 入札価格を調整し、広告の上位表示を目指しましょう。
  • 魅力的な広告文を作成し、効果を高めましょう。

理解度チェック

サイト流入を増やしたい場合に見直すべきポイントとして、誤っているものはどれでしょう?(1つだけ選択)

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