レッスン 1/2 5分
【Yahoo!広告】訴求軸を考える
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「クリエイティブ」という言葉は聞いたことがあるのですが、分かりやすく言うと何ですか?
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広告を構成する要素のことです。検索広告の場合は、主にタイトルと説明文を指しています。
このレッスンでは、検索広告とディスプレイ広告におけるクリエイティブについて解説します。考え方を理解し、作成していきましょう。
広告におけるクリエイティブとは
広告はさまざまな要素から成り立っていますが、ここでは工夫次第で成果に影響が大きい要素を紹介します。検索広告では、主にタイトルと説明文が重要な要素です。ディスプレイ広告では、広告の形式によって表示される要素は異なりますが、クリエイティブとして工夫ができるのは、➀画像/動画 ②タイトル ③説明文、の3点です。

訴求軸を考え、適した広告の種類を選択する
ターゲットは誰なのか?まずは、広告の配信対象となるターゲットおよびターゲットの状態を整理します。 次に、広告によってターゲットがどうなってほしいかを考え、出稿目的を決めます。

次に、出稿目的と対応する広告を確認し、広告を選定します。ディスプレイ広告は「認知~比較検討」に向いており、検索広告は「獲得~継続」に向いているといわれています。

クリエイティブを評価する指標
広告クリエイティブが効果を発揮するためには、前提として以下のポイントが整理されていることが重要です。

クリエイティブを評価する指標は、主にクリック率(CTR)や視聴完了率(動画の場合)です。クリエイティブの効果で、より多くのユーザーをランディングページ(LP)に誘導できます。広告によって、どの指標を重視するか、また、どの指標までを追うかは目的によって異なります。運用によっては、CTRや視聴完了率よりコンバージョンに貢献したクリエイティブを総合的に評価する場合もあります。

まとめ
- 検索広告ではタイトルと説明文、ディスプレイ広告では画像/動画・タイトル・説明文などが広告の重要な要素です。
- ターゲットと目的に応じた広告を選びます。
- クリック率や視聴完了率でクリエイティブを評価します。